ニノ・ライトナー

映画製作者、DP兼映画プロデューサー

ニノは、ウィーンを拠点に活動している受賞歴のある映画制作者、DP兼映画プロデューサーです。ドキュメンタリーやコマーシャル制作を中心に活躍しています。2007年に公開された長編ドキュメンタリー「Every Step You Take」で一躍有名になりました。

ワークフロー

"「USB 3.0対応のG-Technologyドライブは重宝しています。今までは撮影の後に2時間かかっていた作業が30分で終わるようになり、効率が上がりました」"

オーストリア生まれのニノ・ライトナーは、たくさんの読者がいる自身のブログ(www.ninofilm.net)に、8ビット撮影と12ビット撮影の意義について投稿しています。オーストリア生まれのこの著作家、監督、映像監督は、現在8ビットのCanon C300を愛用しているものの、将来的にある製品を購入する計画を立てています。8ビットのJPEGは1670万色を表現できるのに対し、現時点で最高画質を提供しているビット深度が高いファイルは280億色以上を表現できます。ストーリー仕立ての映画を制作するライトナーは、劣悪な照明条件の下で撮影を行わなければならないことが頻繁にあります。12ビット撮影によるダイナミックレンジの拡大により、8ビットでは物理的に不可能なレベルでシーンの表現方法を制御できるようになります。12ビットが映画業界と自身の将来を象徴するものになることをライトナーは理解しています。12ビットを採用するには、ストレージの容量と性能を大幅に変更する必要があるという点はもちろん考慮しなくてはなりません。

ライトナーは、このような技術的な改善を過去にも経験しています。2007年に制作された最初のドキュメンタリー作品から、最近手がけたフィクション短編映画の「ALEX」(Canon C500の4K RAW画質で撮影された最初の映画の1つ)まで、映画制作プロセス全体を通してライトナーはストレージの管理に深く関わってきました。不適切なストレージソリューションの採用により不具合が発生することや、プロジェクトが失敗に終わる可能性もあることをライトナーは理解しています。ライトナーがG-Technologyのストレージソリューションに絶対的な信頼を寄せている理由は、そこにあります。

容量と利便性

"「扱うファイルのサイズが急速に大きくなっているのは明らかです」とライトナーは言います。"「Canon C500カメラや同等の製品で非圧縮の4K映像を撮影すると、保存するデータ量は膨大になってしまいます。1時間の撮影で1TBという、非現実的なデータ量になってしまうのです。さらに、エラーの発生を避けるために、私は通常撮影現場ではデータを一切削除しないようにしています。ドライブやカードのバックアップコピーからのみ、データを取り出すようにしています。元のドライブは、可能な限り撮影したままの状態で保持しています」"

この方法の利点は、データを最も安全に保護できることです。元のデータを使わずに保管できれば、情報を失うリスクはほとんどありません。ただし、バックアップコピーを作成して使用するため、手元に2〜3倍のストレージ容量が必要となります。ライトナーが最近手がけた鉄道の作品では、約2TBのRAW映像が撮影され、ワークフロー全体ではその3倍の容量が必要でした。ライトナーが使用する容量は、ひと月あたり平均4〜5TBですが、その量は確実に増えています。

世界的に有名なクリエイティブプロフェッショナルが集まるG-TechnologyのG-Teamに加わる以前から、ライトナーはG-Technologyの製品を使用していました。現場では、バックアップ製品のG-Technology G-DRIVE miniを愛用しています。このドライブは、USB 2.0/3.0およびFireWire 400/800インターフェースに対応しています。重量はおよそ0.5kg、大きさは約12cm×8cm×2.5cmしかありません。G-DRIVE miniは、柔軟性に優れたコンパクトなバックアップソリューションです。日々のデータ送信やレビュー用の編集済みプロジェクトを送信する場合などでも、顧客との共有が簡単に行えます。

ニノ:ポーズ
ニノ:作業

パフォーマンス

利便性の高いポータブルバックアップドライブのデメリットを挙げるとすれば、速度が劣る点でしょう。業界では2Kから4K以上のフォーマットに移行している中で(8ビットから12ビットへの追加データロードの話は別として)、最新フォーマットの高いビットレートを処理するために必要な能力が、バックアップドライブに備わっていないことが多くあります。

"「Canon C500やREDなど、USBドライブが扱える以上の速度が必要な映像を撮影している場合は、G-TechnologyのG-RAID with Thunderboltを使います」とライトナーは続けます。" 「このドライブは編集に最適です。電源が必要なため現場では使えませんが、ホテルでは使用できます。かなりの量のデータを保存することができるので、ALEXの撮影時は本当に救われました。このドライブがなければ、撮影後USBを使ってすべてのデータのコピーを終わらせるまでに2週間以上かかっていたと思います」"

十分なスループットを確保することで、リアルタイムまたはそれに近い状況で編集作業を行えるようになります。バックアップ容量に関しては、帯域幅の違いにより、現場での生産性が高まる場合もあれば、エラーを伴うアクシデントを引き起こす場合もあります。

"「データ量があまりにも多いために、撮影後のバックアップに何時間も費やさなければならないこともあります」とライトナーは続けます。「翌朝5時〜6時には起きなくてはならないのに、深夜の1時〜2時まで作業が終わらないのです。USB 2.0ドライブを使う必要がなければ、作業時間を短縮でき、効率的に仕事ができると思っていました。常にその考えが頭にありました。そのため、USB 3.0と特にThunderbolt対応のG-Technologyドライブを大変気に入っています。今までは撮影の後に2時間かかっていた作業が30分で終わるようになり、効率が上がりました」"

G-DRIVE miniと、G-RAID with Thunderboltは、ライトナーが現場で必要とするストレージのニーズをほぼ満たしています。最も重いデータはオフィスで作業を行います。現在、ライトナーはG-Technology G-SPEED™ eS PROを設置しています。このSASベースの4ベイミニタワーは最大16TBの容量を使用でき、高帯域幅のストレージ媒体としてファイバーチャネルの性能も優れています。ライトナーのニーズが増えた場合には、ストレージネットワークに別のeS PROを追加し、1000MB/秒を超えるスループットを実現するオプションもあります。

メーカーへのこだわり

"「多くの人々と同じように、さまざまなメーカーのハードディスクを試しました」とライトナーは続けます。"「ストレージは、撮影のワークフローで最も重要な部分です。問題の1つとして、テープを使用しなくなったため、適切なアーカイブ媒体が存在しなくなったことが挙げられます。私たちにできるのは、最高のハードドライブを入手することだけです。信頼できないメーカーも存在する中、現時点では、G-Technologyのドライブを 最も信頼しています」"

ライトナーがG-Technologyを勧めるその他の理由には、充実したサポート体制があります。G-Technologyはクリエイティブプロフェッショナル向けの製品を中心に販売していることに加え、豊富な知識を持つサポートスタッフが、世界各地からの問い合わせに対応できる体制を整えています。" 「問題が起こったときは、スタッフが直接対応してくれます。G-Technologyは、サポートに真剣に取り組んでいる唯一の会社だと思います」"

デジタル映像撮影の自由さとデジタルアーカイブのより困難な側面とのバランスをとるために、このサポートはライトナーに大変役立ちました。ベンダーは「パートナー」という言葉を使いすぎるため、その意味が弱くあいまいになりがちですが、ライトナーはG-Technologyを制作業務における重要なパートナーであると見ています。ライトナーのキャリアを推し進めているのは彼自身のスキルと想像力かもしれませんが、安定したコースをたどらせているのは強固なストレージです。

G-Teamメンバーは、日頃仕事でG-Technology製品を使用する人々を代表する各フィールドのリーダーです。G-Teamメンバーは有償でこの活動に協力しています。

G‐Technologyの外付けハードドライブは、バックアップ体系の一部としてご利用ください。最も重要なファイルは2つまたはそれ以上のコピーを作成し、個別のデバイスやオンラインサービスにバックアップまたは保存することをお勧めします。

その他のG-TEAMアンバサダー

ニュースレター登録
つながる